稽古の内容
少年部
稽古の流れ
基本・型・2人1組での型・礼法
※体が成長過程という事を考慮し、突き・蹴りを当て合う稽古は行いません。
あくまで一人一人の心の成長を促します。
一般部
稽古の流れ
基本・型・礼法・2人1組での型
※基本・型の技の内面・心を大切に稽古します。
基本稽古
1番基本的で大切な稽古です。1つ1つの技を丁寧に繰り返していきます。
型とは違い複雑な動作は行わず、初心の方でも安心して取り組んでいただけます。
初心者から上級者まで一斉に行えるので、道場生同士で気持ちを高め合えるのも基本稽古の良さです。
2人1組での基本・型
「基本稽古や型の動作を対人で稽古をします。
1人の時は問題なく出来ている動作も、実際に人が相手になると型通りに動けない事があります。
それらを直していくのがこの稽古です。
難しい動作もありますが、黒帯の先生方も指導に周り、お互いに技を深め合いながらの練習となります。
やっていると段々と意味が理解できるようになり、面白みが増していくのも特徴です。
大船道場では1番重要な稽古として取り組んでおります。」
正座・礼などの所作
「稽古の開始と終了時には正座などの所作を必ず行います。
形式上のものではなく基本や型と同じくらい重要なものとして取り組んでおります。
特に初心の方は、礼の動作によって生まれる姿勢の強さなどを体感し、 日常でも武道を活かしていただければ嬉しく思います。
また、心を込めて礼をする事はお互いの信頼につながります。
全ての根幹になる稽古です」